こんにちは!
K.メタルクラフトです。
今回は、名取市で強風により破風板金が飛散してしまった住宅の修理をご紹介します。
この現場は、工事そのものよりも「これから先」を考えながら施工した現場でした。

◼︎強風で一部の破風板金が飛散
5月の強風で、破風板金の一部が飛散してしまいました。

現地を確認すると、飛散していたのは一部分だけ。
ですが、私が最初に思ったのは、
「今回飛んだのはここだけ。でも、このままなら他も飛ぶかもしれない。」
ということでした。
一か所だけ壊れていても、同じ施工方法・同じ年数の板金なら、他の部分も同じように傷んでいる可能性があります。
◼︎保険修理だからこそ考えたこと
今回の工事は、火災保険を活用した修理が前提でした。
そのため、お客様のご負担も考え、今回は必要な範囲を部分交換するお見積もりをご提案しました。

「全部交換した方が安心ですよ」と言うのは簡単です。
でも、その工事がお客様にとって本当に最善なのかは別の話です。
私は、工事を大きくすることではなく、その時の状況に合わせたご提案を大切にしています。
◼︎同じ施工では、また飛ぶかもしれない
新しい板金を製作することになりましたが、一つだけ変えたことがあります。
それは固定方法です。
既存は釘で固定されていました。
もちろん同じように釘で施工することもできます。
ですが、今回強風で飛散した現場を見て、
「同じ納め方では、また同じことが起こるかもしれない。」
そう考えました。
そこで今回は、釘ではなくビスで固定する方法を選びました。
見た目はほとんど変わりません。
ですが、見えない部分の小さな工夫が、これから先の安心につながると考えています。

◼︎完成
施工後は、既存部分とも違和感なく仕上がりました。


工事が終わると、見た目だけを見れば「元に戻っただけ」に見えるかもしれません。
でも私自身は、
“次に強風が来た時にも、この選択をして良かったと思える工事”
を意識して施工しています。
それが、お客様に見えない部分であっても、大切にしたい仕事だと思っています。
◼︎最後に
風害の修理は、「壊れたものを直す」だけではありません。
なぜ壊れたのか。
どうすれば再発しにくいのか。
そこまで考えて施工することで、長く安心して暮らせる住まいにつながると考えています。
「これくらいなら大丈夫かな?」と思うような小さな破損でも、お気軽にご相談ください。
現地を確認し、お住まいの状況に合わせたご提案をいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
私は「直せば終わり」ではなく、「どうすれば長く安心して暮らせるか」を考えながら施工しています。
小さな破損でも、原因や今後のことまで一緒に考え、ご提案いたします。
屋根・外壁・雨樋など、お住まいで気になることがありましたら、お気軽にLINEからご相談ください😊




