こんにちは^^
K.メタルクラフトです。
今回は、大崎市鳴子で雨漏りの現地調査のご依頼をいただきました。
ご相談内容は大きく2つです。
- ・雪の日だけ雨漏りが発生する
- ・隣接する駐車場へ屋根の雪が落ちるため、雪止めを取り付けたい
一見すると別々のお悩みに思えますが、どちらも屋根の状態を正しく確認することが大切です。

雨の日は漏れず、雪の日だけ雨漏り
お話を伺うと、雨の日には症状が出ず、雪が積もる時期だけ雨漏りが発生するとのことでした。
このようなケースでは、通常の雨漏りだけでなく、雪解け水が建物内部へ入り込む「すが漏れ」の可能性も考えられます。
そのため、「雨漏りだからここが原因」と決めつけるのではなく、屋根全体を確認しながら原因を探っていきます。
・煙突まわりの納まりを重点的に確認
今回の調査では、煙突まわりの板金納まりを重点的に確認しました。
写真をご覧いただくと分かるように、煙突周辺には板金が複雑に納められています。

特に気になったのは、煙突まわりの板金の納まり方です。

現地では、板金を立ち上げて煙突へ直接納めている構造や、棟部分の納まりを確認しました。
現時点では原因を断定できませんが、雨水や雪解け水の流れを考えると、さらに詳しく調査する必要があると判断しました。
※原因は解体調査を行わない限り断定できません。

・原因を特定するためには解体調査が必要
雨漏りは、室内で水が落ちている場所と、実際に水が入り込んでいる場所が一致するとは限りません。
屋根の内部を水が流れて、離れた場所で漏れ出すことも少なくありません。
そのため今回は、
- 板金を一度取り外す
- 雨水が通った跡を確認する
- 原因を特定してから復旧する
という流れでご提案する予定です。
原因を確認したうえで、
- 棟包み板金の延長
- 雨押さえ板金の新設
- 煙突まわりの板金納まりの見直し
をご提案しています。
・雪止め(スノーゼット)のご相談もいただきました
もう一つのご相談は、隣接する駐車場への落雪対策です。
屋根から雪が落ちることで、車への被害や近隣への影響が心配とのことでした。
そのため今回は、ステンレス製スノーゼットをご提案する予定です。
雪止めは地域や屋根形状によって適した施工方法が異なるため、現地を確認したうえでご提案しています。

・現地調査で大切にしていること
雨漏りは、「ここだろう」と決めつけて工事をすると、原因が解決せず再発することがあります。
K.メタルクラフトでは、見えている症状だけではなく、屋根全体の納まりや雨水の流れ、建物の構造も踏まえながら調査を行っています。
現場ごとに状況は異なるため、必要に応じて解体調査をご提案し、原因を確認したうえで最適な施工方法をご案内しています。
宮城県内で雨漏りや屋根に関するお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。



