【大崎市鳴子】煙突まわりの雨漏り調査を行いました

2026.06.30

こんにちは^^
K.メタルクラフトです。

今回は、大崎市鳴子で雨漏りの現地調査のご依頼をいただきました。

ご相談内容は大きく2つです。

  • 雪の日だけ雨漏りが発生する
  • ・隣接する駐車場へ屋根の雪が落ちるため、雪止めを取り付けたい

一見すると別々のお悩みに思えますが、どちらも屋根の状態を正しく確認することが大切です。

今回は大崎市鳴子で、雪の日に発生する雨漏りと落雪対策について現地調査を行いました。
大崎市鳴子で雨漏り調査を行った住宅の全景

雨の日は漏れず、雪の日だけ雨漏り

お話を伺うと、雨の日には症状が出ず、雪が積もる時期だけ雨漏りが発生するとのことでした。

このようなケースでは、通常の雨漏りだけでなく、雪解け水が建物内部へ入り込む「すが漏れ」の可能性も考えられます。

そのため、「雨漏りだからここが原因」と決めつけるのではなく、屋根全体を確認しながら原因を探っていきます。

・煙突まわりの納まりを重点的に確認

今回の調査では、煙突まわりの板金納まりを重点的に確認しました。

写真をご覧いただくと分かるように、煙突周辺には板金が複雑に納められています。

煙突まわりの板金納まりを確認するため現地調査を実施
雨漏りの原因を特定するため、煙突まわりの板金納まりや防水状況を重点的に確認しました。

特に気になったのは、煙突まわりの板金の納まり方です。

煙突まわりの板金納まりを近くから確認している様子
一見問題がないように見えても、板金の納まりや雨水の流れを細かく確認することが大切です。

現地では、板金を立ち上げて煙突へ直接納めている構造や、棟部分の納まりを確認しました。

現時点では原因を断定できませんが、雨水や雪解け水の流れを考えると、さらに詳しく調査する必要があると判断しました。

※原因は解体調査を行わない限り断定できません。

煙突笠木の状態を確認し雨漏りの原因を調査
笠木の状態やシーリングだけで判断せず、建物全体の納まりを確認しながら原因を探ります。


・原因を特定するためには解体調査が必要

雨漏りは、室内で水が落ちている場所と、実際に水が入り込んでいる場所が一致するとは限りません。

屋根の内部を水が流れて、離れた場所で漏れ出すことも少なくありません。

そのため今回は、

  • 板金を一度取り外す
  • 雨水が通った跡を確認する
  • 原因を特定してから復旧する

という流れでご提案する予定です。

原因を確認したうえで、

  • 棟包み板金の延長
  • 雨押さえ板金の新設
  • 煙突まわりの板金納まりの見直し

をご提案しています。

・雪止め(スノーゼット)のご相談もいただきました

もう一つのご相談は、隣接する駐車場への落雪対策です。

屋根から雪が落ちることで、車への被害や近隣への影響が心配とのことでした。

そのため今回は、ステンレス製スノーゼットをご提案する予定です。

雪止めは地域や屋根形状によって適した施工方法が異なるため、現地を確認したうえでご提案しています。

雪止め設置を検討した屋根全体の状況
隣接する駐車場への落雪対策として、ステンレス製スノーゼットをご提案する予定です。


・現地調査で大切にしていること

雨漏りは、「ここだろう」と決めつけて工事をすると、原因が解決せず再発することがあります。

K.メタルクラフトでは、見えている症状だけではなく、屋根全体の納まりや雨水の流れ、建物の構造も踏まえながら調査を行っています。

現場ごとに状況は異なるため、必要に応じて解体調査をご提案し、原因を確認したうえで最適な施工方法をご案内しています。

宮城県内で雨漏りや屋根に関するお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

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